【本氣】鹿児島市芸術家派遣プロジェクト「ジャズforキッズ」吉田小
- 孝一郎 森田

- 10月1日
- 読了時間: 3分

・2025年9月29日(月)10:40~11:45
・鹿児島市立吉田小学校体育館にて
・観客:全校生徒約50人+先生方
・出演:もりぶー@ドラム
たなかきよしさん@ベース
きゃおりーふじたかおり@ボーカル
おおさとさん@音響技師
・ご依頼:認定NPO法人かごしまアートネットワーク様

従来アニメソングのジャズアレンジなどで構成していた
もりぶーバンドによる「ジャズforキッズ」プログラムを
昨年、ジャズ原典のニューオリンズナンバーと
鹿児島風土を素材にしたもりぶーオリジナルナンバーでリニューアルした公演
セッティングは舞台をつかわず、体育館のコーナーを利用したライブハウススタイル
子どもたちにジャズの楽しさを伝えるのは、とーってもムズイ・・・
なぜなら、ジャズが生まれた歴史的背景と文化には
1.奴隷制度
2.人種差別
3.売春娼館
という陰なる背景があり、特に3.は・・・

でも、これらの陰なる背景を明るく元氣に笑い飛ばそう!
そして1.2.をしっかり伝え、ジャズの命である自由な即興演奏から
差別のない愛と平和、笑顔に満ち溢れた世界をいっしょにつくろう!
ってメッセージを、メンバーと一緒に音に込めよう!
っという意図で構成、演奏しています。
鹿児島の自然風土を素材にしたもりぶーオリジナルでは
「ラッキーカゴシマ」、「錦江湾」、「ONSEN」、というタイトルとその音楽から
ボクたちワタシたちが暮らす、鹿児島というふるさとの風景に思いをはせ、
ニューオリンズジャズナンバーである
Down By The Riverside、John Brown's Baby、When The Saints Go Marching Inでは
アメリカ建国の歴史からの戦争はもぅやめよう、子どもは地域の宝、
そしてアメリカ黒人のお葬式の文化からのお祭り騒ぎなジャズで発散、
音とリズムで解放される心と身体、そして魂(SOUL)について
小学生にわかりやすく解説しながらの演奏
この価値観、もりぶーがジャズマンであることのストロングアイデンティティ
なぜなら、ジャズ発祥の地ニューオリンズと鹿児島は北緯32度でつながっており、
両地域ともに国の一大農水産基地であり、台風災害が多い、
という因縁によるつながりからの音楽表現

はじめてジャズの生演奏にふれる子どもたちにだからこその
本氣の演奏を丁寧に
このメンバーだからこそデキルもりぶーバンド「ジャズforキッズ」
50人の全校生徒が小さなお目目を大きくひらいて
体育すわりで手拍子しながら、身体ゆらしてスィング♪
そして・・・みんなで、イェーイ!!!
もりぶーバンド「ジャズforキッズ」
全国の学校公演、芸術鑑賞会、子ども劇場例会、行政イベント
ホール自主公演に対応します。
お問い合わせください。
ドラムサークルファシリテーター、ドラム&リズム感(幹)コーチ、リズムdeワンチームビジネスコーチ、ニコリハリズムヘッドトレーナー、リズム講演セミナー講師、リズムイベントプロデューサー、ジャズドラマー、エイトビート特訓、認定笑いヨガリーダー








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