【深淵】令和7年度薩摩川内元氣塾ドラムサークル@祁答院中学校
- 孝一郎 森田

- 2 日前
- 読了時間: 3分

・2025年12月9日(火)09:45~11:35
・薩摩川内市立祁答院中学校体育館
・参加者:全校生徒+先生方=合計約70名
・ファシリテーターチーム:もりぶー・きゃおりー・TOOL・とまとん・りゅうき
・ご依頼:薩摩川内市立祁答院中学校様
実はあまり実例の少ない中学校ドラムサークル
2.3年おきにあるかないか・・・
その経験値からいえるのは、思春期というデリケートなジェネレーションから
どう自由表現の美しさ、楽しさを引き出せるか
ファシリテータースピリットに灯がともります。
小学校では着席前からの大混沌、時に大混乱から統制へそして合意形成へと変化していきます。
しかし中学校では、しずかに着席、何もしない静寂からの逡巡を経て、
自由発音の承認から異質性の肯定へ、そして合意形成の調和が引き出せれば大成功
今回の祁答院中学校でも、最初は誰も何もしない無音からのスタート

ファーストセンターインはTOOL
まずベースドラマー男子にコンタクトすると嬉々としてパルスキープ
すると、なんとウラの利いたシンコペートされたリズムでボトムアップ!
それに呼応する女子たちのレスポンスとアクセントで
いきなりオープニングからハッピースマイルリズムパラダイスへ!
早くもDCFレベル1(場づくり)が完成。
バーバルコミュニケーションもりぶーリズム法話は「輪で和む」・・・笑

セッション2.のセンターインはきゃおりー
セッション1.の様子からDCFレベル2(対人関係)の領域へ
1/4パートドラミングリレー(座席位置によるチーム属性認知)から
学年別演奏(世代別によるチーム属性認知)へ
これも早々にDCFレベル2(対人関係)完成し、前半のうちにセンターインがもりぶーに
コレは後半、かなり音楽的領域に連れてイケルな!っともりぶー判断
意識をよりセンタースポットに集中させるチームビルディングゲームで、
後半の構造化~合意形成への布石を
やっぱり見事ハマッタ

後半は席替えゲームからの
1/2~1/4ランブルウェーブで、場のリセットから再度意識センター集約し、
フルグルーブ~1/4パート+3/4アンサンブル(音楽的構造認知)というかなり音楽密度の濃いシークエンスを見事に表現
この4層構造シークエンスは、DCF合宿や音楽人だけによるDCでしか行くことのできないかなりレアケース。
学校現場でココまで行けたのは我ながらグッジョブ!
一氣にサークル(輪)は、DCFレベル3(構造化)からDCFレベル4(合意形成)へ!
そして、楽器種別演奏で音色による役割認知させて、エンディングは
メロディックセッションでオリジナルソング「祁答院クリスマス」のできあがり。
自由な音とリズムによる、実に感動的な個と集団の独立のメタファー
カワイイ女の子たちがお目目をキラキラさせて
やヴぁ!笑
自由な音とリズムの輪がみんなで和む場に
もりぶーハッピースマイルドラムサークルとDCFKがお役に立ちます。
帰りに紅葉終わった藺牟田池で

ドラムサークルファシリテーター、ドラム&リズム感(幹)コーチ、リズムdeワンチームビジネスコーチ、ニコリハリズムヘッドトレーナー、リズム講演セミナー講師、リズムイベントプロデューサー、ジャズドラマー、エイトビート特訓、認定笑いヨガリーダー








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