・2022年11月22日(水)2.3校時 09:40~10:25/10:40~11:25
・南九州市立粟ケ窪小学校体育館にて
・参加者:全校児童生徒+先生方=約60名
・ファシリテーターチーム:もりぶー・きゃおりー・ぽじー
・ご依頼:NPO法人かごしま子ども芸術センター様
美味しいお茶畑に囲まれ、美しい開聞岳に抱かれた子どもたちのリズムは・・・
のっけからコロナ禍以前のような、ドンチャカしっちゃかメッチャカなザ・カオス!
オープニングファシリテーターきゃおりーがどんだけボディランゲージとアイコンタクトでアプローチしても反応してくれません。(>_<)
そうです!コレです!もどってきたんです!(^▽^)/
ココからの変化を想像すると、ウキウキワクワクが止まりません。
そんな変化の想像のとおり、生徒1人がファシリテーターきゃおりーの動きに同調しはじめると、すぐに想像したとおりの強力なリズム一体感が生まれました。あいさつコミュニケーションでも、「輪」のキーワードから次々に、「平和」「倭人」「和風」「和食」「和服」「和菓子」「ワールドカップ」「ワンforオール」「オールforワン」と・・・こちらの意図のとおりのキーワードが飛び出してきたのは、驚きました!
つづいての展開では、生徒リズムリーダーがもりぶーの肩掛けドラムをとりあげ、自らの意志でセンターイン!見事に全校生徒と先生方を自分のドラムと掛け声、そして大げさなボディアクションで鼓舞、一体化。将来が楽しみです。
以降もそんな子どもたちの自由積極性を活かしながらすすめて行きましたが、強烈な集中力と一体感を伴った「ドン・ドン・ドン・ドン」以外の個の自由選択リズムを引き出すため、多種様々なシークエンスを提示。しかし、みんなで同じ「ドン・ドン・ドン・ドン」が子どもたちの選択だったのであれば、それだけをもっと徹底的に楽しませてあげてから、それを基盤にした分散の美しさを引き出してあげればよかった。
そうすれば、もりぶードラムサークルスピリットの特徴のひとつである「集中と分散」によるその対比の美しさと効果(ルールという自由に対する責任と義務)を感じてもらえたのでは、と反省。前半のリズム一体感が実に素晴らしかったので、後半、アレできないか、コレできないかと、いろいろ欲を出しすぎちぃました。
また次のチャンスに是非、この子どもたちと一緒にチャレンジさせていただくたく!ありがとうございました。
毎回恒例、アフターランチミーティングは南薩名産、川辺牛焼肉定食。焼肉、ごはん、みそ汁、副菜3品、そしてデザート+コーヒーまで、大満足!南薩来たら鹿児島黒牛ブランド川辺牛!
リズムコミュケーターもりぶーは、全国のドラムサークルによる人づくり街づくり、そして組織づくりを支援します。
筆者:リズムコミュニケーター 森田孝一郎(もりぶー)
ドラムサークルファシリテーター、ドラム&リズム感コーチ、リズムdeワンチームビジネスコーチ、ニコリハリズムヘッドトレーナー、リズム講演セミナー講師、リズムイベントプロデューサー、ジャズドラマー
著作:「リズムdeスマイル(^^)/」「薩摩青春ジャズ帖 Keep Swingin'」「脳卒中の楽しみ方」 <<Amazonにて絶賛発売中
Comentarios