・2022年10月16日(日)15:00~16:00
・鹿児島市妙行寺本堂にて
・参加者:僧侶・職員・地域の皆様約20名様
・ファシリテーターチーム:もりぶー・きゃおりー・りえちゃん
・主催:浄土真宗本願寺派(西本願寺)深機山妙行寺様
もりぶーは幼少のみぎり、西本願寺鹿児島別院内にあった保育園にあずけられていた仏の子。今も毎朝、お釈迦様、親鸞様に合掌し念仏を唱える門徒であります。
だからお寺からのドラムサークルのご依頼は、幼少時代にお世話になった思い出や、門徒であることの信心、そしてお釈迦さまも悟り開きのファシリテーターを目指されたのであろうことなど、毎回いろんな冥利に尽きるのです。
今回ご依頼いただいた妙行寺様は、人があつまるお寺を目指し、毎月の公開セミナーやコミュニティスペースの解放、そしてマルシェイベントなど、地域にひらかれた施策でにぎわっているお寺。
もりぶーたちが着いたら、棲みついた寺猫チョビ様が、横たわるお釈迦様のように超リラックスモードでお迎えされ、いきなり癒され和みやすらぎの空間へ・・・。
今回の参加者の皆様は、お寺の僧侶、職員、そして地域の皆様約20名。小学生もいれば90歳を超えたらしいおばちゃんも。そこで定めたファシリテートインテンション(導く意図)は「音の輪廻」。仏教の教えのひとつである、万物は回転する車輪のように回りながら前に進みつづけやがて解脱(解放)される、という輪廻転生の思想を、音とリズムの中で、同じく教義の「無我」になることで感じ取ってもらえるようファシリテートしました。
その結果・・・
冒頭はみなさん「?」な状態でしたが、もりぶーの叩き出す低音ドラムの響きがだんだん参加者の皆さんの心身を解放、一緒に同じことドンドンを延々繰り返す「リズム輪廻」の状態に。そこからの「覚醒」を促すカットtoゴーやアクセント、そしてボリュームダウン&アップなどのキュー(合図)でサークル全体が「むすんでひらく」和みの輪へ。
そして最終段階は・・・
一期一会の美しい音の響き合いで「音の浄土」へ・・・
皆さんのやすらぎの笑顔の輪。〇(^▽^)〇
お釈迦さまもしずかな微笑をお浮かべになられておいでのようでした。
是非、全国のお寺でドラムサークルをご活用いただきますように。
仏の子リズムコミュニケーターもりぶーがお手伝いいたします。
合掌、南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・礼拝。
ありがとうございます。
筆者:リズムコミュニケーター 森田孝一郎(もりぶー)
ドラムサークルファシリテーター、ドラム&リズム感コーチ、リズムdeワンチームビジネスコーチ、ニコリハリズムヘッドトレーナー、リズム講演セミナー講師、リズムイベントプロデューサー、ジャズドラマー
著作:「リズムdeスマイル(^^)/」「薩摩青春ジャズ帖 Keep Swingin'」「脳卒中の楽しみ方」 <<Amazonにて絶賛発売中
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