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執筆者の写真孝一郎 森田

【チームワーク】海を渡る音楽祭2024ドラムサークル甑島




・2024年11月14日(土)11:00~11:55

・薩摩川内市立海星中学校体育館

・参加者:手打小・長浜小・海星中の児童生徒+先生方・地域の皆さん、約90名弱

・ファシリテーターチーム:もりぶー・きゃおりー・TOOL・ろっきー

・ご依頼:認定NPO法人かごしまアートネットワーク様



鹿児島県は沖縄県に連なる南西諸島に離島多き県

鹿児島市を拠点とするもりぶードラムサークルも県本土にかぎらず

屋久島、種子島、奄美大島、加計呂麻島と

多くの島々でドラムサークル活動を展開して来ていますが

2007年の創業の翌年2008年、最初に離島に渡ったドラムサークルが東シナ海にうかぶ甑島



それから何度か薩摩川内元気塾という教育事業で甑島に渡り

島の子どもたちにドラムサークルを楽しんでもらってきましたが

今夏のニコリハリズムツアーにつづき1年に2回目の甑島ははじめて

深いご縁を感じます。


今回のご縁は、鹿児島県令和6年度文化の薫り高いかごしま形成事業と薩摩川内元気塾

そしてご依頼元の認定NPO法人かごしまアートネットワーク様による

海を渡る音楽祭クラウドファンディングを活用した

アウトリーチミュージックワークショップとして

ご依頼いただきました。


しかしオーダー内容は・・・

川内港から下甑長浜港へ高速船移動(フェリーじゃないので楽器車乗せられない)

長浜港入港時刻10:30から30分で3校合同84名のドラムサークルを開始

午前中11:55には終わらせる。というもの。


おことわりしますか!?


いいえ!ドラムサークルをファシリテーションしてきた現場数2,000件を超える

もりぶードラムサークルにデキナイはありません。

全てあるがままを活かしきります。


DCFK(ドラムサークルファシリテーターチームカゴシマ)から精鋭チーム4人で構成

楽器はフレームドラム20台、パーランク(沖縄太鼓)20台、

小物楽器50個をパッキングし、4人でかつぎ

事前に仕様書でオーダー内容と配置図を学校側とも共有、確認

行の高速船内で入念な打合せ(特にDC後のランチミーティング会場)


下甑長浜港へ着いて10分で学校着予定が、レンタカー送迎、手続きに手間取り

会場の学校体育館に着いたのが開始15分前!

仕様書のとおりイスがほぼ完ぺきに並んでいる!

先生方へのごあいさつもそこそこにダッシュで楽器荷ほどき並べ・・・

開始時刻11時ちょうどに児童生徒たち入場


そこからはTOOLのファーストセンターインによる混沌から統合へのプロセススタート

分散と集合を繰り返しながら個と集団の成長機会のメタファーを感じ取ってもらい、

もりぶーのキャッチートークによるバーバルコミュニケーションで笑いをとり

きゃおりーのハッピースマイルコンタクトを経て、ろっきーのハッピーサポートと共に

参加者のいろんな属性の違いから役割の違いと融合を体感することで、

相互承認から合意形成への各フェーズを予定どおり55分間のリズムアトラクションで!

みんなが一緒になって楽しんでくれました。



ミッションはまだ終わりません。

旅先でのご当地グルメによるランチミーティングはDCFKのマスト

行きついたのは昭和の喫茶店

ピラフ、ハンバーグ、オムライス、イタリアンスパゲティ、ミートソーススパゲティ、焼肉、ハムサラダ・・・・

ココでしか味わえない甑島フルコース!

そして麓集落武家屋敷群の散策、ビーチ遊び、瀬尾観音の滝

観光めぐりで島の文化を堪能

良い仕事、美味しい食事、そして自然風土 全て全力で楽しむ!

DCFKチームワークの源泉です。

ありがとうございます。


筆者:リズムコミュニケーター もりぶー(森田孝一郎)


ドラムサークルファシリテーター、ドラム&リズム感(幹)コーチ、リズムdeワンチームビジネスコーチ、ニコリハリズムヘッドトレーナー、リズム講演セミナー講師、リズムイベントプロデューサー、ジャズドラマー、エイトビート特訓


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