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【経験】文化庁文化芸術派遣事業種子島ドラムサークルツアー@納官小


・2022年12月9日(木)午前の2校時 

・中種子町立納官小学校体育館

・参加者:全校児童生徒+先生方=約20名

・ファシリテーターチーム:もりぶー・きゃおりー

・ご依頼:NPO法人かごしま子ども芸術センター様


 文化庁からの委託を請けたNPO法人かごしま子ども芸術センター様からのご依頼による10年ぶりの種子島ドラムサークル3校目は、小規模校ながら児童生徒全員が地域の伝統芸能「納官太鼓」に取り組む中種子町立納官小学校。


 DCFもりぶーが意図したのは、この「和太鼓経験の活用」。

 前半をオールドラムによるドラミングとし、日ごろ叩いているであろう和太鼓フレーズをおりまぜ安心感と自信を醸成。後半に初めて触るであろう小物楽器で遊び心を刺激し、クリスマスイメージも盛り込んだメロディックセッションで、構造的な音楽の変化も自然と楽しんでもらおう、というもの。



 小さな和太鼓ドラマーたちは、見事にこの意図を汲んでくれて、とっても豊かなリズム音楽が出来上がりました。

 やはりこの子どもたちは、日頃の和太鼓経験により、聴くことと見ることを基盤としたアイコンタクト、ボディランゲージなど、ノンバーバルコミュニケーションによるチームビルディング力が培われているため、みんなで楽しむためには「協調性」が欠かせない事、自由には規律が整備され守られていること、そしてAll for One, One for Allが自然と理解されていることを感じました。


 最後の一言ふりかえり「面白かった」「響き」「揃った」「キレイ」「気持ち良かった」「うれしかった」「キレがあった」「楽器」「まぶしかった」「タイコ」・・・も実に豊かで。


 全国の小学校でドラム&リズム活動が定常化されますように!!!


 種子島の子どもたち!また来年、キミたちのリズムと共に会おう(^^♪


 リズムハートは全国の学校におけるドラムサークル活動を支援いたします。ご相談ください。


筆者:リズムコミュニケーター 森田孝一郎(もりぶー)


ドラムサークルファシリテーター、ドラム&リズム感コーチ、リズムdeワンチームビジネスコーチ、ニコリハリズムヘッドトレーナー、リズム講演セミナー講師、リズムイベントプロデューサー、ジャズドラマー


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