【承認し合うこと】鹿児島市芸術家派遣プロジェクトドラムサークル@南方小
- 孝一郎 森田
- 6月14日
- 読了時間: 3分
更新日:7月8日

・2025年6月13日(金)10:15~11:05
・鹿児島市立南方小学校体育館にて
・参加者:全校生徒36名+先生方
・ファシリテーター:もりぶー・きゃおりー・TOOL
・ご依頼:NPO法人かごしまアートネットワーク様
鹿児島市内なのに・・・
伊敷のもりぶー宅から15分で着くのに・・・
山越え谷超え小川超え、、
全校生徒36人の小さな小学校へ

ご担当の先生、ドラムサークル未認知
事前の打合せとドラムサークルに関する情報提示をみっちり
それでも楽器搬入後の確認で
体育館入場後に整列させるか、開会のあいさつは・・・
いずれもいりません。
打合せで、資料で確認済でも大人の通常セレモニー意識規定は変わりにくいことあらためて氣づかされ学ばしていただく。
ドラムサークル後の先生方のオドロキとヨロコブ様といったら!
予定より10分ほどはやく、子どもたちが体育館に
ドラムちゃんたち見るなりサークルに突進!
ファシリテーター魂に着火するなんの統制もないカオス宇宙へ・・・
あっち叩きコッチ鳴らしガチャゴチャドカスカデン
%Z=35&!~x’_#”(|;;

体育館にみんながあつまると自分勝手に行動する(混沌をひきおこす)ことがおさえつけられる(叱られる)ことが通例、しかしそこから生まれる統制は強制であり、
楽しむことが目的のひとつである場には不向きかも。。
強制される場で楽しむことはムズカシイですよね!
でも、見たことのない楽器ちゃんたちを前にソレ(自由選択行動)が承認されることで、承認してくれた大人(ファシリテーター)を子どもたちが承認(意識を向ける)し、短時間で愛と平和のリズム楽園ができあがることを南方小の子どもたちは証明してくれました。
サスガです!
そしてそれを支えていたのが、先生方の童心にかえったインナーチャイルドの解放っぷり。
子どもたちと一緒になって笑い、大さわぎしながらドラムをたたき、ヘン顔でドラを鳴らし、おどけてギロをこする♪
子どもたちの自由な音とリズムで、先生方のEQ(Emotional Intelligence Quotient:感情指数)が解き放たれました!
EQ研修の代替トレーニングとしてドラムサークルは最適かも!?笑

自由な音とリズムの場(もりぶーハッピースマイルドラムサークル)では、
子どもも大人も上手も下手も大きい音も小さい音もぜーんぶ同じなんです。
多様性(Diversity)、平等であること(Equality)、そして受け容れること(Inclusivity)で誰もとり残さない。
もりぶーハッピースマイルドラムサークルは、
自由な音とリズムの場づくりで愛と平和に満ちた地域づくりに貢献します。
ありがとうございます。

小民家愛彩にて地場野菜と天然素材の手づくりランチ1,300円
最高最幸大満足でした!!

筆者:リズムコミュニケーター もりぶー(森田孝一郎)
ドラムサークルファシリテーター、ドラム&リズム感(幹)コーチ、リズムdeワンチームビジネスコーチ、ニコリハリズムヘッドトレーナー、リズム講演セミナー講師、リズムイベントプロデューサー、ジャズドラマー、エイトビート特訓
著作:「リズムdeスマイル(^^)/」「薩摩青春ジャズ帖 Keep Swingin'」「脳卒中の楽しみ方」 <<Amazonにて絶賛発売中
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